『春の火災予防運動』、園児が地域住民に”火の用心”呼びかけ(宮城・白石市)
3月1日に始まった『春の火災予防運動』に合わせ、宮城・白石市の園児たちが地域住民に火の用心を呼びかけました。
火の用心のうた)戸締り用心 火の用心戸締り用心 火の用心
火の用心を呼びかけたのは、越河保育園の園児たち11人。
この保育園では、20年ほど前から『春の火災予防運動』に合わせ防火パレードを行っていましたが、このところは新型コロナの影響で休止していて6年ぶりの実施となりました。
防火服や法被を身に着けた園児たちは、まといを振ったり拍子木を打ち鳴らしながら、地区内を練り歩きました。
住民
「家族一同、いつも火の始末だけは注意しております。(園児たちは)元気よく火の用心してますので、陰ながら応援したいなと」
園児
「火の用心パレードした。火で遊んだりしない」
パレードに参加した白石消防署では、空気が乾燥している日が多いため火の取り扱いには十分に注意してほしいと話していました。