<”殺処分”17万2000羽>養鶏場のニワトリ「鳥インフルエンザ」に感染 宮城県が”殺処分”開始(宮城・石巻市)
石巻市の養鶏場で、ニワトリの「鳥インフルエンザ」への感染が9日確認され、宮城県が10日殺処分を開始した。
検査により、9日「高病原性鳥インフルエンザ」の感染が確認され、10日午前ニワトリの殺処分が始まったのは、石巻市内の養鶏場。
宮城県は、10日午前開いた対策本部会議で、この養鶏場のニワトリ17万2000羽の殺処分を決め、13日までに処分を終える予定だ。
村井知事
「72時間以内に処分できるよう、全力を尽くしてまいります」
宮城県内での「鳥インフルエンザ」の確認は”今年初めて”で、過去2番目に多い殺処分の数だという。
最終更新日:2024年11月10日 19:49