【能登半島を助け隊】小学生が結成して募金活動 「子どもたちが自主的にやりたいと」(仙台市・北仙台小学校)
登校してきた児童に募金を呼びかけていたのは、仙台市にある北仙台小学校の5~6年生合わせて27人からなる「2代目能登半島を助け隊」。
去年の5~6年生で行われた募金活動を受け継ぎ「能登半島を助けたい」という思いを持ったメンバーが、2代目として立ち上がった。
子どもたちは、能登半島での地震やその後の豪雨による被害を手書きのチラシにまとめ、被災地の現状を伝えた。
子どもたち)ありがとうございます!
小学6年生
「3.11を私は経験していないので、こんなことがあったのかなと思うととても辛くなりました」
「能登の人たちが避難所で大変な生活をしてるって聞いて、少しでも幸せになってもらうために募金をしたいなと」
北仙台小学校・山澤一郎校長
「子どもたちが自主的にやりたいという思いがありましたので、 これを是非実現させて、また今後の防災に繋げていければと思っています」
募金活動は17日までで、地域住民からの募金も受け付けているという。
最終更新日:2025年1月16日 16:37