長崎市で降雪 大雪のおそれなくなる《長崎》
県内は、強い寒気が流れ込み長崎市では平地でも雪が降りました。
大雪の恐れはなくなりましたが積雪や路面凍結による交通障害に気を付けてください。
九州北部地方には、上空およそ1500メートルに氷点下6度以下の強い寒気が流れ込み、県内の最低気温は雲仙市の雲仙岳でマイナス1.4℃、長崎市で0.7℃など多く地点で平年を下回りました。
(熊本から)
「きのうから長崎に入って、きょうこんなに雪なのでびっくりした」
(オーストラリアから)
「寒い天気の方が好き」
(宮崎から)
「違った景色が見られて良かった。雪がいい味をだして、いい思い出になった」
気象台によります北部と南部では、大雪の恐れはなくなりましたが、山地を中心に雪の積もっている所があり積雪や路面凍結による交通障害に気を付けてください。
また、南部と五島では、12日の夜のはじめ頃にかけて落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうの降る恐れがあり、注意を呼びかけています。