中国 福建省のトップが大石知事と対談「友好県省」として40年以上の友好関係《長崎》
中国 福建省のトップが29日、県庁を訪問し、大石知事と会談しました。
県庁を訪れたのは中国共産党福建省委員会の周 祖翼書記です。
県と中国・福建省は1982年に「友好県省」を締結していて、周書記は大石知事と会談し、40年以上にわたる友好関係を確認しました。
(中国共産党福建省委員会 周 祖翼書記)
「(締結して)40数年双方が経済貿易、科学教育、文化などの分野において広範囲で取り込んだ協力を展開している」
周書記は30日朝、福建省出身の隠元禅師ゆかりの唐寺を訪問したということです。