「地元の人に寄り添って…」能登半島地震の被災地支援で長崎市が給水車を派遣《長崎》
今月1日に発生した能登半島地震の被災地支援のため5日、長崎市から職員や給水車が派遣されました。
被災地に派遣されたのは長崎市の上下水道局の職員4人と給水車など車両2台です。
5日、長崎市役所で出発式が行われました。
最大震度7を観測した能登半島地震の発生から6日目の今も、被災地では余震や断水が続いています。
(長崎市上下水道局 篠原昌記 建設1係長)
「地元の人がすごく困っているので、地元の人に寄り添った形で一声かけながら水を配りたい」
職員らは6日、現地に到着し石川県穴水町で給水活動を行うということです。