救急救命士が警察官らに指導「心肺蘇生法やAEDの使い方」海水浴シーズンに向け講習会《長崎》
海水浴シーズンを前に、大浦警察署で救命救急の講習会が開かれました。
(警察官)
「大丈夫ですか。大丈夫ですか」
海水浴シーズンを前に、救命技術の向上をめざして開かれた講習会には、大浦警察署の署員 約30人が参加しました。
参加者は長崎市消防局の救急救命士から、心臓マッサージによる心肺蘇生法やAEDの適切な使い方などを学びました。
警察によりますと、水難事故は去年県内で33件。
大浦警察署の管内で4件発生したということです。