「5年生になったら…」新学年への期待を胸に春休みへ 多くの公立小中学校で修了式《長崎》
県内の多くの公立小中学校で24日、修了式が行われました。
長崎市の桜町小学校で行われた修了式には、1年生から5年生約380人が出席し、野中 正樹 校長が各学年の代表に修了証書を手渡しました。
そして、1年生の代表が1年間頑張ったことを発表しました。
(児童代表)
「1年生での思い出は桜っ子くんちです。長崎ぶらぶら節の踊りを覚えるのが大変でした」
学校行事の「桜っ子くんち」に向けて、クラスのみんなと何度も練習を頑張ったそうです。
式を終えた児童たちは、ホームルームで通知表を受け取りました。
(児童)
「(3学期は)930メートル全力で走ること(頑張った)」
(児童)
「5年生になったら字をきれいにして、低学年にも優しくできるようになりたい」
(児童)
「(春休みは)おじいちゃんの家に遊びに行く。鹿児島にマグロラーメンがあるので食べるのが楽しみ」
1年間お世話になった教室をきれいに掃除した子どもたち。
25日から13日間の春休みに入り、長崎市の小中学校の新学期は来月7日から始まります。