複数の女性警察職員に飲食店などでセクハラ行為 県警本部の40代男性警部補が懲戒処分《長崎》
県警本部の40代男性警部補が、女性警察職員にセクハラ行為をしたとして停職1か月の懲戒処分を受けました。
男性警部補は21日付けで依願退職したということです。
停職1か月の懲戒処分を受けたのは、県警本部所属の40代の男性警部補です。
県警によりますと男性警部補は、おととしから去年9月頃までの間、複数の女性警察職員に対し、飲食店などで複数回にわたり身体接触を伴うセクハラ行為を行ったということです。
去年12月に聞き取り調査を行った結果、複数の女性職員がセクハラの被害を受けていたことが発覚。
男性警部補は「間違いないです」と行為を認めていて、21日付けで依願退職したということです。
県警は「指導、監督を徹底し、再発防止に努める」とコメントしています。