駅周辺再開発 県営バスターミナル入る交通産業ビルを“複合ビル”に 準備組合発足《長崎》
長崎駅前周辺の県営バスターミナルを中心とした再開発に向けバスターミナルが入る「交通産業ビル」を複合ビルとして“現地での建て替え”を目指すことが19日、分かりました。
県によりますと、県と、駅前の大黒町周辺の土地所有者らで構成する準備組合が、17日発足。
事業計画や期間などは未定ですが今後、地権者らと協議を重ねるということです。
1963年に完成した地上6階、地下1階建ての「交通産業ビル」は駅周辺整備事業の中で現在の駅舎の北側に移転する計画が一時、示されましたが利便性などの指摘で白紙となっていました。