長崎を代表する手土産を!「特産品の審査会」見た目や品質 “長崎らしさ”の観点で審査《長崎》
県の新たな名物を発掘します。
この1年に発売された特産品の審査会が、長崎市で開かれました。
県産の日本酒や塩を使った、色とりどりのチョコレート。
パッケージに平戸の地図がデザインされている商品は、長期保存が可能なレトルト蒲鉾です。
審査会には、おととし12月以降に市販化された特産品50点が並びました。
認知機能の改善が期待されるショウガをブレンドした緑茶や、マグロやタイなどそれぞれの刺身に合わせた刺身醤油なども。
(委員)
「本当に1つずつ、醤油が違う。ちょっと甘い醤油やそうでもない醤油だったりして、おいしい」
見た目や品質、長崎らしさなどの観点で審査。
農産加工品など5つの部門の入賞商品と、長崎を代表する手土産にふさわしい「ながさき手みやげ大賞」を選びます。
(県文化観光国際部 伊達 良弘 部長)
「今後もさらにインバウンドを中心に多くの観光客に来てほしい。その中で特産品をもっと、皆さんにしっかりPRしたい」
もっとも優れた商品に贈られる県知事賞など 結果は来月発表され、今後開かれる物産展や商談会で積極的にPRを行っていくということです。