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米子-台湾定期便が5月から就航決定 ソウル・香港便に加えて新たな定期便が就航へ 山陰地方のさらなる観光促進に期待 鳥取県

2025年1月30日 17:07
米子-台湾定期便が5月から就航決定 ソウル・香港便に加えて新たな定期便が就航へ 山陰地方のさらなる観光促進に期待 鳥取県

鳥取県境港市の米子空港と台湾をつなぐ定期便が、今年5月から就航することが決まりました。

1月30日の定例会見で鳥取県の平井知事は、米子空港と台湾の台北近郊にある桃園国際空港を結ぶ定期便が、5月29日から週2便運航すると発表しました。定期運航が始まる5月29日には、台湾から観光関係者が参加する観光サミットが米子市で開催。台湾からの誘客促進に力を入れていきたいといいます。

鳥取県 平井伸治 知事
「(山陰は)アウトバウンドの需要もほかの地域よりかなり旺盛であると見込まれます。今までなかった台湾便ができることは、山陰地域にとって大きな意義を持つのではないかと期待しています」

米子空港には、現在ソウル、香港便が運航していて山陰地方のさらなる観光促進が期待されます。

最終更新日:2025年1月30日 17:15
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