米子ーソウル便 4月も搭乗率8割と好調を維持 しかし日本人の搭乗者数が3月の半数となる課題も 誘致対策に力を入れる 鳥取県
鳥取県は米子ーソウル便について4月の利用状況を発表し、搭乗率約8割と好調を維持していることが分かりました。
米子と韓国のソウルを結ぶ国際定期便は、現在は週に3往復運航していて、4月の搭乗率は81.9%と好調を維持しています。ただ、課題となっている日本人の搭乗者数については春休みなどで利用が増えた3月と比較すると約半数の908人にとどまっています。その一方で大型連休前半の期間は全体の4割弱を占めるなど日本人の利用も目立ったということです。
鳥取県は今後も団体、個人ともに誘致対策に力を入れたいとしています。