春の選抜高校野球大会に出場する米子松蔭高校野球部を応援しようと、鳥取県西部で作られた野菜や肉などが贈呈されました。

2月17日、鳥取県米子市の米子松蔭高校を訪れたのは、JA鳥取西部の中西広則組合長です。星空舞の新米をはじめ、鳥取和牛や白ネギ、大山ブロッコリーなど合わせて290キロを贈呈し、「大会では大いにパフォーマンスを発揮してもらいたい」と、選手たちにエールを送りました。

JA鳥取西部 中西広則 代表理事組合長
「食をとっていただいて、強じんな体をつくっていただきたい」

米子松蔭高校 野球部　惣郷峻吏 キャプテン
「自分たちがずっと取り組んできた体づくりの面でも、いただいたものをたくさん食べさせていただいて、センバツでも目標の日本一をつかみとって恩返ししていきたいっていう気持ちでいっぱいです」

春の選抜高校野球大会は、3月18日に開幕します。