より多くの子どもたちにバスケットボールを B1島根スサノオマジックの選手が小学校にボール贈呈 小学生とミニゲームも 島根県松江市
男子プロバスケットボールB1・島根スサノオマジックで活躍する選手が、島根県松江市の小学校を訪れ、子どもたちにバスケットボールをプレゼントしました。
2月17日、松江市の小学校を訪れたのは、島根スサノオマジックのキャプテン・安藤誓哉選手と、去年12月にチームに加入したばかりの介川アンソニー翔選手の2人です。
今年創設15周年を迎える島根スサノオマジック。より多くの子どもたちにバスケットに触れる機会を持ってもらおうと、スポーツ振興の一環で、島根県内すべての小学校(210校)にバスケットボール6球を贈呈するプロジェクトを始動。
2月17日は、選手たちから直接バスケットボールが手渡されました。そして、早速、贈られたボールを使って試合開始。スサマジの選手、5年生と6年生が一緒に戦います。全校生徒の熱い声援に応え、まずは介川選手が強烈なダンクシュート。安藤選手も、小学生との息の合った連携プレーを見せました。
児童
「ボールの持ち方とか、シュートとかもすごくかっこよかったし、そういう所に憧れました。体育館で遊ぶこともあるんですけど、そういう時にちょっとでもバスケが出来たらなと思いました」
「安藤選手とかすごい迫力があってバスケも楽しかったです。みんなで楽しくバスケができるように、授業の時間や休み時間に(ボールを)使いたいです」
介川アンソニー翔 選手
「僕はこういうイベントが初で、ちょっと緊張した部分もあったんですけど、いざやってみたらすごい楽しくて、子どもたちもすごく楽しそうにやってくれてて、いい思い出になりました」
安藤誓哉 選手
「島根全体でバスケットボールをもっとみんな興味をもってもらって、好きになってもらえるような予感がするので、僕はプレーでこうやってバスケットボールを広めていきたいと思います」
島根スサノオマジックは、今年度中に県内すべての小学校にバスケットボールを贈るということです。