【母の日】鳥取は日本一プレゼントを贈らない県!? お母さんがもらってうれしいのは〇〇...?
5月12日は日頃の感謝を伝える『母の日』です。ちょっと変わった母の日ギフトや忙しい毎日を手助けする商品に注目しました。
5月12日は母の日。日頃の感謝を伝える準備はできていますか。街の人に聞いてみました。
親子(父親)
「料理を作ったりだとか家でしようかと思ってますけど。子供と一緒に作って」
Q.ママ好き?
子ども
「うん」
高校生
「まだ準備できてないんですけど、ご飯一緒に食べたいなと思っていて。お母さんが欲しいと言っていたものを買う予定ですね」
母の日に向けて準備をしたいという声が聞こえましたが、実は意外なアンケートが発表されました。それは日本生命が都道府県ごとに行った「母の日にプレゼントを贈るか」という調査。1位は佐賀県で、91.4%もの人が「プレゼントを贈る」と答えました。その一方で、鳥取県は最下位という結果に。それでも、65%以上の人がプレゼントを贈ると答えています。
そこで、まだ間に合う母の日ギフトを紹介。鳥取市の精肉店ではある特別なギフトを販売していました。それがー。
肉でできた花、その名も「ミートフラワー」。
炭蔵 吉成店 前田雄次 店長
「炭蔵オリジナルのミートフラワーと主要部位五種盛りの母の日仕様を提供しています。肉好きのお母さまにはたまらないと思いますので、毎年買われるお客さまもいらっしゃいます」
「ミートフラワー」が誕生したきっかけは、多くの人が外食を控えたコロナ禍。自宅でも美味しい肉で特別な時間を過ごしてほしいと考え、始めたといいます。更に今年は事前予約限定でラッピングとカーネーションのプレゼントが。母の日のごちそうは調理の手間が少ない焼肉などはいかがでしょうか。
一方で、プレゼントをもらう側、お母さんはなにが欲しいのでしょうかー。
主婦
「そうですね、お花よりも確かに自分の時間がもらえた方がうれしいかもしれないです。毎日やることばっかりで、なかなか忙しく過ごしています」
そこで訪ねたのは鳥取市にある家電量販店。
ケーズデンキ 鳥取本店 明石知之 主任
「母の日といえば美容系だったり、調理関係のもので時短も含めて『ラクができるもの』だったりとかきれいになるものがやはり母の日のプレゼントとしては多いのかなと思います」
キーワードは「タイムパフォーマンス」、略して「タイパ」。なるべく作業の手間を省くことができるような商品がよく母の日ギフトで手に取られているといいます。中でもイチオシはー。
ケーズデンキ 鳥取本店 明石知之 主任
「おすすめの商品としましては時短調理ができる商品ということで、圧力なべだったり全自動の調理ができる調理鍋がお勧めでございまして」
かき混ぜ機能がついている全自動調理鍋は、チャーハンなどの炒める工程が必要な料理もスイッチ一つでできてしまう優れもの。価格帯も幅広く、贈り物として選ばれやすいと言います。ほかにも、ごみの吸引と床拭きが一つでできるロボットクリーナーなど、従来の家電よりも便利に、より時短になるようにと進化しているといいます。
ケーズデンキ 鳥取本店 明石知之 主任
「時間というのはすごく取れるようで取れないので、その時間が10分でもあるとお母さん含め大きいのかなと思いますので、やはり時短調理が出来るものとか、時間が短縮出来るものというのはいいのかなと思いますね」
いよいよ迫る「母の日」。皆さんはお母さんに何を贈りますか。