国公立大学2次試験 山陰の大学でも受験生が緊張した面持ちで会場に 鳥取県・島根県
国公立大学の2次試験の前期日程が2月25日から始まり、山陰の大学でも受験生が試験に臨んでいます。
このうち、まだ積雪の残る鳥取大学鳥取キャンパスでは、25日午前8時すぎから受験生が緊張した面持ちで次々と試験会場に向かっていました。会場では、試験官が注意点などを説明したあと問題用紙と解答用紙が配られ、受験生たちは午前9時30分からの試験に臨みました。
今年度の鳥取大学の前期日程の試験には、4つの学部の定員682人に対し、志願者は1663人で倍率は2.4倍となっています。鳥取大学では、26日は医学部の面接試験が行われ合格発表は、3月7日にホームページで発表されます。
また、25日は鳥取環境大学、島根大学、島根県立大学でも2次試験が行われました。