鳥取中央育英高校の同窓生や在校生が制作した絵画や書、版画などが並ぶ美術展が、鳥取県北栄町で開かれています。

鳥取中央育英高校の「同窓生美術展」は、少子高齢化や過疎化に負けず高校が発展するようにと毎年開催されていて、今年で9回目。会場には、卒業生の青山剛昌さんにちなんだ作品や、航空写真、切り絵など、34人が制作した約60点が展示されています。

鳥取県立鳥取中央育英高校同窓会　佐伯健二 同窓会長
「芸術文化・分野でも活躍しておられる同窓生が多いので、知っていただきたい。そんな学校に行ってみたいという人たちがたくさん現れればいいなと」

この美術展は、鳥取県北栄町の鳥取中央育英高校で7月4日まで開かれています。