中心市街地を走る「だんだんバス」 新デザインの車両がお披露目 鳥取県米子市
鳥取県米子市の市街地を走る「だんだんバス」。4月から運行する新しい車両がお披露目されました。
「だんだんバス」に追加された新車両には、米子市特産の白ネギ、そして眺望が話題の米子城跡などがラッピングされています。3月29日に行われたお披露目式では、米子市の伊木隆司市長が運行する日ノ丸自動車にレプリカの鍵を手渡しました。
だんだんバスはJR米子駅や鳥取大学附属病院、それに加えて百貨店など米子市の中心市街地を結ぶ生活バスです。また、利便性向上と観光需要の掘り起こしを狙って、3年前から米子城跡周辺を巡る2つのコースが新設されました。
米子市 伊木隆司 市長
「いろんな市内の歴史的な資産を見て回ることも可能となっておりますので、観光客の方にも使っていただけるとうれしいなと思っています」
この新しい車両のバスは、4月1日から米子城跡周辺のコースを走るということです。