この3連休、八甲田は天候に恵まれスキーヤーやスノーボーダーがパウダースノーを楽しみました。
巨大な樹氷も姿を見せており絶景が広がっていました。


標高1324メートル、八甲田ロープウェーの山頂公園駅です。
きのうは青空が広がり岩木山まで見渡すことができる絶景となりました。
巨大な樹氷も姿も現し、多くの人が八甲田の自然が作り出した光景に見入っていました。

★スノーボーダー
「（景色が）本当に美しくて滑りたい気持ちもありますけど　ずっとここにいたい」
「樹氷を楽しみにしていたのですごいきれいで良かったです」

★観光客
「めっちゃすごい　こんなの東京じゃ絶対見られない」

絶好の「スキー日和」の中、スキーヤーやスノーボーダーは山頂公園駅からダイレクトコースを下っていきます。
最大斜度30度、長さ3.5キロのこのコースは樹氷の間を通ることもあります。
スキーヤーやスノーボーダーは八甲田ならではのパウダースノーと景色を眺めながら思い思いの滑りを楽しんでいました。

★スノーボーダー
「景色は最高ですね　何回見ても最高の景色ですね　陸奥湾まで全部見ることができて最高でした」
「楽しかったです　雪も良いし天気も良いし風もないし、条件がそろっていることがあまりないので」

いつもの年は2月上旬まで樹氷の見ごろです。
ただ今後気温が上がれば樹氷から雪が落ちてしまう可能性があり、八甲田ロープウェーは早めに見にきてほしいと呼びかけています。