災害から身を守る方法を楽しみながら学ぶ訓練、「サバイバルキッズ」が青森市の小学校で行われました。

青森市の高田小学校で行われた訓練には児童や教職員たちおよそ50人が参加しました。
青森消防本部が災害から身を守る方法を楽しみながら学んでもらおうと行っている取り組みで、4つの訓練を通して身の守り方を学びます。
このうち安全な煙を使った火事の避難体験では、ハンカチなどで鼻と口を押さえ姿勢を低くするなどのポイントを学んでいました。

★高田小学校の児童
「しゃがむことが大切だとわかりました」
「火事が起きたときは（体験を）生かして消火とかも頑張りたいです」

★中央消防署鈴木健 消防司令長
「この経験を生かして少しでもこれは前もって経験した事があるなとそういったことを思い出してもらってでも私は大丈夫ということで落ち着いて行動出来ることを私たちは期待しています」

子どもたちは自分自身で身を守る大切さを学んでいました。