国の特別天然記念物・浅所海岸にハクチョウ飛来 青森県平内町
話題は平内町から。
シベリアからの長旅を終えた「冬の使者」ハクチョウが今年も飛来しています。
日の出前の平内町の浅所海岸です。
ハクチョウの飛来地として国の特別天然記念物に指定されています。
今年もシベリアから数千キロを渡ってきて長旅の疲れを癒やしています。
けさは6羽ほどのハクチョウが水面を移動しながら、身繕いや餌探しをする様子が見られました。
そして6時半すぎ。
太陽がゆっくり顔をのぞかせるとオレンジ色の幻想的な光にハクチョウが映し出されました。
浅所海岸には来年2月から3月にかけて300羽を超えるハクチョウが訪れます。
★訪れた人
「来る度にいいの撮れてますよ」
ハクチョウは浅所海岸で冬を過ごし、来年3月ごろ再びシベリアに旅立ちます。
最終更新日:2024年11月25日 19:43