青森県中泊町でもマイナ保険証でミス 722人の窓口負担割合を誤登録 誤った割合で支払った可能性も
中泊町はマイナ保険証の一本化に伴う作業で、722人の窓口負担額を誤って登録していたと発表しました。
中泊町によりますと医療費の窓口負担が2割と10割の町民の負担割合が、誤って3割で登録されていました。
対象はあわせて722人で、今月2日から4日に医療機関を受診した町民が誤った割合で医療費を支払った可能性があるということです。
マイナ保険証の一本化作業の際に、委託する事業者の認識に間違いがあり処理工程の1つを失念していたことが原因ということです。
マイナ保険証を巡っては六戸町でも一本化作業に伴う負担割合の登録ミスが起きています。
最終更新日:2024年12月6日 19:49