インフル減少傾向も弘前以外で“警報継続”
県内のインフルエンザ患者は減少傾向にありますが、弘前を除いた全ての保健所管内で警報が継続しています。
県によりますと、今月6日から12日までの1週間に県内58の指定医療機関から報告を受けたインフルエンザ患者は1か所あたり23.12人と前の週より13.5人減りました。
保健所管内別では上十三が31.44人で最も多く、むつが25.33人、三戸地方と八戸市が25.25人などとなっており警報が継続しています。
弘前管内は前の週から2.35人減って注意報が継続しています。
県は手洗いやうがい、マスクの着用など基本的な感染症対策を徹底するよう呼びかけています。
最終更新日:2025年1月17日 17:26