大雪のあとに“かなりの高温” 「大寒」後の22日頃から農作物の管理等に注意
気象庁が16日に発表した「高温に関する早期天候情報」によりますと、北海道、東北、関東甲信、北陸、東海、近畿地方で22日頃から、平年に比べて気温がかなり高くなる可能性があるということです。
高温に関する早期天候情報(東北地方)
令和7年1月16日14時30分
仙台管区気象台 発表
東北地方 1月22日頃から かなりの高温
かなりの高温の基準:5日間平均気温平年差 +2.0℃以上
東北地方の気温は、向こう2日間程度は平年並か低いですが、その後は寒気の影響を受けにくくなるため高く、19日頃からはかなり高くなる見込みです。
農作物の管理等に注意してください。また、今後の気象情報等に留意してください。
■早期天候情報とは
情報発表日の6日後から14日後までを対象として、 5日間平均気温が「かなり高い」もしくは「かなり低い」となる確率が30%以上、または5日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に発表されます。