「最大の交通事故防止」7人死傷現場に“信号機設置”を要望 警察は… 青森県六戸町
六戸町は先月3人が死亡した交通事故現場に信号機を設置するよう、警察に要望しました。
要望したのは六戸町の佐藤町長たちで、十和田警察署の髙橋署長に要望書を提出しました。
現場では先月23日軽トラックが一時停止せずに交差点へ進入し、ワンボックスカーに衝突、3人が死亡し4人が重軽傷を負いました。
事故のあと警察は現場診断を行い、町も注意を促す赤色回転灯を設置しました。
ただ、一層の対策として町議会と周辺の町内会の要望を踏まえ、町の総意として信号機の早期設置を強く求めました。
★六戸町 佐藤陽大町長
「信号は確実に止まるという意味では、抑止力の高い最大の交通事故防止という形になると思うので、できれば信号機の設置はお願いをしたい」
要望を受け十和田警察署は、信号機の設置も含め対策を検討していくと話しています。
最終更新日:2024年10月30日 17:27