15日開幕の百石えんぶり「初めてだから覚えて頑張りたいです」子ども教室の稽古始まる
おいらせ町に春を呼ぶ「百石えんぶり」に向けて子どもたちの稽古が始まりました。
教室はおいらせ町の教育委員会が今月15日から始まる百石えんぶりに向けて開きました。
ことしは3歳の幼児から中学2年生まであわせて14人の参加申し込みがありました。
五穀豊穣を願う百石えんぶりは動きの激しい「どうさいえんぶり」。
子どもたちが演じる「竹の子舞」は土から顔を出すタケノコのように体を揺らす姿が印象的な演目です。
参加する子どもの半数近くが初挑戦で扇子の広げ方や足の運び方など基本の所作から手ほどきを受けていました。
★初挑戦の小学5年生
「すべてが難しい初めてだからもう覚えて頑張りたいです」
★先輩の中学2年生
「今後も続けていけるようにしっかり小さい子に教えていきたいです」
おいらせ町の百石えんぶりは今月15日から3日間行われます。
最終更新日:2025年2月1日 11:53