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東北日本海側は平年の1.8倍以上となる大雪か 気象庁が19日から27日かけての「低温と大雪に関する早期天候情報」を発表

2025年2月13日 17:08
東北日本海側は平年の1.8倍以上となる大雪か 気象庁が19日から27日かけての「低温と大雪に関する早期天候情報」を発表
気象庁HPより

気象庁は13日、2月19日から27日にかけての「低温と大雪に関する早期天候情報」を発表しました。
東北地方の日本海側では18日頃から冬型が強まり、降雪量がかなり多くなり平年の1.8倍以上となる可能性があるということです。

早期天候情報とは情報発表日の6日後から14日後までを対象として、 5日間平均気温が「かなり高い」もしくは「かなり低い」となる確率が30%以上、または5日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に発表されます。

大雪に関する早期天候情報(東北地方)令和7年2月13日14時30分仙台管区気象台 発表

東北日本海側 2月19日頃から 大雪
大雪の基準:5日間降雪量平年比 182%以上
 東北地方では、18日頃から冬型の気圧配置が強まるため、東北日本海側
を中心に降雪量がかなり多くなる可能性があります。
 農作物の管理等に注意するとともに、除雪などの対応に留意してください
。また、今後の気象情報等に留意してください。

<参考>
この期間の主な地点の5日間降雪量の平年値は、以下のとおりです。
地点 平年値
五所川原 24センチ
青森 23センチ
弘前 31センチ
酸ケ湯 56センチ
鷹巣 24センチ
秋田 12センチ
横手 31センチ
矢島 27センチ
酒田 9センチ
新庄 24センチ
山形 11センチ
米沢 32センチ
若松 14センチ
只見 47センチ
むつ 16センチ
十和田 19センチ
盛岡 9センチ
湯田 40センチ
北上 16センチ
川渡 19センチ
古川 7センチ
新川 17センチ

最終更新日:2025年2月13日 17:08
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