×

今冬一番の寒波でフェリー16便が欠航 発達した雪雲かかり続けた場合は警報級の大雪となる可能性も

2025年2月4日 12:15
今冬一番の寒波でフェリー16便が欠航 発達した雪雲かかり続けた場合は警報級の大雪となる可能性も

この冬一番の強い寒波の影響で県内は発達した雪雲が同じ場所にかかり続けた場合、警報級の大雪となる可能性があり青森地方気象台が警戒を呼びかけています。

この冬一番の強い寒気が流れ込んだ県内は、雪を伴った西よりの風が強く吹いています。
津軽と下北に波浪警報が出され、フェリーは青森・函館間など合わせて16便が欠航を決めています。
津軽と下北では大しけの見込みで、あすにかけて外海の波の高さが6メートルなどと予想されています。
あす午前6時までの24時間に降る雪の量は平地の多いところで津軽が30センチ、下北と三八上北が20センチなどと予想されています。
また、あさって午前6時までの24時間でも平地で同じ量の雪が再び降る見込みです。

発達した雪雲が同じ場所にかかり続けた場合、警報級の大雪となる可能性があり気象台は高波や大雪に警戒を呼びかけています。

最終更新日:2025年2月4日 12:15
青森放送のニュース