書類送検の中学生2人「反省している」 黒石市内で相次いだ器物損壊事件
今年8月、黒石市で公共施設のトイレやテーブルなどが相次いで壊された事件です。
警察は黒石市内の中学生2人を器物損壊の疑いで書類送検しました。
書類送検されたのは黒石市内に住む14歳と15歳の男子中学生あわせて2人です。
このうち14歳の中学生は8月15日から16日の間に黒石市柵ノ木2丁目の東公園で、公衆トイレの電源カバーを両手で引き剥がして損壊した疑いなどが持たれています。
15歳の中学生は8月22日、黒石市横町の横町かぐじ広場で木製テーブルをライターで焦がして損壊した疑いがもたれています。
いずれも「反省している」と話し、容疑を認めているということです。
市内ではほかにも旧黒石小学校で窓ガラス1枚が割られていて、警察が引き続き捜査しています。