冬型続く 弘前今冬最高 130㎝超 在来線運休相次ぐ あす計画運休も 青森県
冬型が続き弘前市の積雪はこの冬最高の134センチに達しました。
あすも大雪に警戒が必要で、すでに一部の在来線の運休が決まっています。
津軽を中心に大雪となり弘前市では午後5時にこの冬最高の134センチを観測しました。
★青森放送 木下玲斗記者
「青森市内です雪がかなり激しく降ってきましたそして見通しも悪くなっていますまた行き交う車を見てみますと皆さん日中ですがライトをつけて走行する車が目立ちます」
市民はきょうも雪かきに追われました。
★青森市民
「いい加減やめてもらいたい 降ってもらいたくないですね」
JRは奥羽本線と五能線で34本が運休。
あすも五能線は深浦と弘前の間で始発から午前7時まで運転を見合わせます。
また弘南鉄道大鰐線も一時、運転を見合わせ、12本が運休しました。
あす夕方までの24時間に降る雪の量は津軽の平地で40センチ、三八上北が20センチなどと予想されています。
強い冬型はあす夜遅くにかけて続く見込みで気象台は交通障害などに注意・警戒を呼びかけています。