住居侵入と窃盗未遂で有罪判決の男性職員を解雇 青森県産業技術センター
青森県産業技術センターは去年6月住居侵入と窃盗未遂の疑いで逮捕されその後有罪判決を受けた男性職員を解雇したと発表しました。
解雇されたのは26歳の男性職員です。
男性職員は去年6月27日に住居侵入及び窃盗未遂の疑いで弘前警察署に逮捕され、7月17日に青森地方検察庁弘前支部に起訴されました。
その後、青森地方裁判所弘前支部で懲役1年、執行猶予3年の判決が言い渡され、ことし1月7日に判決が確定しました。
青森県産業技術センターは就業規則に則り男性職員を解雇しました。
センターでは職員の綱紀粛正に関する理事長通知を発し、再発防止に向けて所属長が定期的な訓示を行うなど自己管理意識の徹底を図ることを強く指示したということです。
最終更新日:2025年1月14日 16:22