「いっぱい転びそうに…」冬休み明け小中学校が再開 雪道慎重に登校で教室に笑顔戻る
県内の多くの小中学校できょう冬休みが明け学校が再開しました。
青森市の佃小学校では市の除雪が完了したものの、まだ雪で道幅が狭い通学路を児童たちが慎重に歩きながら登校しました。
★佃小の児童
「ちょっと滑っていて歩きづらかったです 2回とか3回とかいっぱい転びそうになりました」
「(スキーが)重かったですいつも歩いている道が雪で塞がっていました」
全校朝会では折舘校長が「夢や目標に向かって頑張ってほしい」と呼びかけました。
2年生のクラスでは登校時にランドセルなどに付いた雪を払うことなどの注意点を確認し、子どもたちが冬休みの思い出を発表していました。
★佃小の児童
「冬休みの思い出はとても楽しかったことで、家族みんなで京都へ行って抹茶パフェを食べたことです」
「スキーの練習とかそりで遊んで転んだこともあった」
県教育委員会によりますと、県内393校の公立小中学校のうち7割あまりの291校できょう始業式が行われました。