ベトナム産カカオを使った愛媛発のチョコレートが誕生 11月から季節限定販売
ベトナム産のカカオを使った愛媛発のチョコレートが誕生です。
11月1日、松山市のスイーツ店で発売されるのは、希少価値が高いベトナム産の「フレーバービーンズ」と呼ばれるカカオ豆を使って作った3種類の板チョコです。
「パティスリー ラポール」は、2022年7月に愛媛県視察団の一員としてベトナムを訪問し、現地で生産されているカカオ豆に惚れ込み、新商品の開発を進めていました。
有限会社ラポール 児玉万年取締役:
「将来的には、ベトナムと松山を飛行機で結ぶっていう計画もあると思う。ベトナムの方が愛媛に来たり、愛媛の方がベトナムに行ったときに手土産として使ってもらえるようになると嬉しい」
また、今回、ベトナムのチョコレートを使ったガトーショコラやチョコと県産のサツマイモを組み合わせたパイも完成し、系列のカフェやパイ専門店で提供するということです。
ガトーショコラ試食した女性:
「上品なチョコの風味が感じられて、とてもおいしい」
ベトナムチョコレートの商品は2024年3月まで季節限定で販売されます。