「みんなで点検 火の用心」商店街で子どもたちが防火パレード
火災が増える冬に入り、松山市では子ども達がパレードをして火の用心を呼びかけました。
「みんなで点検 火の用心」
松山市の萱町商店街で行われた防火パレードには、愛媛マンダリンパイレーツの選手や市内の2つの保育園の園児が参加しました。
空気の乾燥に加えて、暖房器具などの使用が増え火災が発生しやすくなる冬場に、地域の自主防災会などが毎年防火パレードをして火災予防を呼びかけています。
商店街関係者:
「元気があっていいですね」
「年末が来て火の用心しないといけないなと思いますね」
松山市中央消防署 井手真人消防司令補:
「ストーブの取扱いだとか色々な暖房器具の火災も増えてきます。“みんなで点検 火の用心”を家庭の合言葉に、よい新年を迎えていただきたい」
松山市では今年、きのうまでに99件の火災が発生していて、主な原因はコンロからの出火やたばこの不始末、電気器具からの出火だということです。