県内の小中学校から約5500点の応募 書道・交通安全ポスターコンクール
愛媛県内の小中学生が応募した書道と交通安全ポスターの審査会が松山市で行われました。
「JA共済 小・中学生書道・交通安全ポスターコンクール」の審査会には、県内の小中学校から書道作品810点、ポスター4711点が集まりました。
このうち、書道作品では審査員が作品のバランスや「とめ」「はらい」がきちんとできているか、勢いがあるかなどをひとつひとつ丁寧に審査していました。
このコンクールは、子どもたちに思いやりや助け合いの心を養ってもらおうと、JA共済が毎年行っています。今年の交通安全ポスターではヘルメット着用のほか、車や自転車のながら運転防止を訴える作品が多かったということです。
最優秀に選ばれた書道作品とポスターあわせて27点は、来月、東京で行われる全国審査会に進みます。