11月から運休発表の“坊っちゃん列車”早期運行再開に向け 松山市と伊予鉄が協議【愛媛】
運行再開に向け、松山市も支援です。11月からの運休が決まっている「坊っちゃん列車」について、市が支援を協議していることを明らかにしました。
松山市 野志市長:
「今回の一時運休は大変残念です。事前に状況を相談いただいて運行継続に向けて検討できなかったことは大変残念だなと考えている」
これは24日に開かれた定例会見で、野志市長が明らかにしたものです。
松山観光の目玉として人気を集めている「坊っちゃん列車」。
しかし、列車を運行する伊予鉄道は、運転士不足を理由に11月から当面の間、全面運休することを発表していました。
野志市長:
「やはり松山市民が残念だなとか、乗りたかったんだけども観光客が乗れないなとか、そういう影響はあると思う。松山市としても早期の運行再開に向けて、伊予鉄道と協議をしている」
野志市長は、坊っちゃん列車は“観光コンテンツ”とした上で、市としてどのような支援ができるのかを含め、伊予鉄道と協議しているということです。