高知市内のコンビニが架空料金請求詐欺の被害 約95万円だまし取られる【高知】
高知県警は、高知市内のコンビニエンスストアが1月21日に架空料金請求詐欺の被害にあい、約95万円をだまし取られたと発表しました。
県警によりますと、21日の午後10時45分頃高知市内のコンビニエンスストアの固定電話にアップルアイチューンサポートを名乗る女から電話があり、「店に置いてある電子マネーカードを更新する必要がある。レジで精算してカードに書いてある番号を教えて」などと電話に出たアルバイトの男性に指示しました。
女は「レジに表示されるマイナス分は、更新が終われば元に戻る」などと言い、アルバイトの男性は電話をつないだまま、店に置いてある5万円分や10万円分のアップルカードあわせて11枚を精算して、番号を伝え、95万円相当の電子マネーカードの利用権限をだまし取られたということです。
その後も女が電子マネーカードの番号をしつこく聞いてきたため、アルバイトの男性は怪しいと思って電話を切り経営者に相談、警察に届け出ました。
電子マネーカードを利用した架空料金請求詐欺の手口で、コンビニの店舗自体が狙われるケースは珍しく、県警は注意を呼びかけています。
県警によりますと、21日の午後10時45分頃高知市内のコンビニエンスストアの固定電話にアップルアイチューンサポートを名乗る女から電話があり、「店に置いてある電子マネーカードを更新する必要がある。レジで精算してカードに書いてある番号を教えて」などと電話に出たアルバイトの男性に指示しました。
女は「レジに表示されるマイナス分は、更新が終われば元に戻る」などと言い、アルバイトの男性は電話をつないだまま、店に置いてある5万円分や10万円分のアップルカードあわせて11枚を精算して、番号を伝え、95万円相当の電子マネーカードの利用権限をだまし取られたということです。
その後も女が電子マネーカードの番号をしつこく聞いてきたため、アルバイトの男性は怪しいと思って電話を切り経営者に相談、警察に届け出ました。
電子マネーカードを利用した架空料金請求詐欺の手口で、コンビニの店舗自体が狙われるケースは珍しく、県警は注意を呼びかけています。
最終更新日:2025年1月23日 18:41