藤井聡太七冠 棋王戦第1局で白星 対局中のおやつにも注目【高知】
将棋八大タイトルのひとつ、棋王戦の五番勝負が2月2日に高知市で開幕し、3連覇を目指す藤井聡太七冠は第1局を白星で飾りました。
2日、高知市のかるぽーとで高知県では21年ぶりとなる将棋のタイトル戦「棋王戦」の第1局が行われ、3連覇を目指す藤井聡太棋王に初のタイトル戦となる増田康宏八段が挑戦しました。
始めに、先手を決める「振り駒」が行われ、午前9時に藤井棋王の先手で対局が始まりました。
また、かるぽーとの四国銀行ホールロビーでは、プロ棋士による指導対局が行われ、参加者はプロから直々にアドバイスを受けていました。
午後1時からは「大盤解説会」が行われ、プロ棋士たちがスクリーンに映し出された将棋盤を使って、戦況をわかりやすく説明。約850人の観客が真剣な表情で見入っていました。
会場のロビーでは、藤井棋王が午後の「おやつ」に選んだ「チーズケーキ」や増田八段が食べた「土佐文旦クリムーチーズタルト」などが販売されていて、ファンの人気を集めていました。
対局は中盤まで互角の戦いが繰り広げられましたがその後、藤井棋王が優勢となり、午後7時過ぎに127手で増田八段が投了。藤井棋王が3連覇に向けて白星スタートを切りました。
先に3勝した方がタイトルを獲得する棋王戦五番勝負。第2局は、2月22日に石川県金沢市で行われます。
2日、高知市のかるぽーとで高知県では21年ぶりとなる将棋のタイトル戦「棋王戦」の第1局が行われ、3連覇を目指す藤井聡太棋王に初のタイトル戦となる増田康宏八段が挑戦しました。
始めに、先手を決める「振り駒」が行われ、午前9時に藤井棋王の先手で対局が始まりました。
また、かるぽーとの四国銀行ホールロビーでは、プロ棋士による指導対局が行われ、参加者はプロから直々にアドバイスを受けていました。
午後1時からは「大盤解説会」が行われ、プロ棋士たちがスクリーンに映し出された将棋盤を使って、戦況をわかりやすく説明。約850人の観客が真剣な表情で見入っていました。
会場のロビーでは、藤井棋王が午後の「おやつ」に選んだ「チーズケーキ」や増田八段が食べた「土佐文旦クリムーチーズタルト」などが販売されていて、ファンの人気を集めていました。
対局は中盤まで互角の戦いが繰り広げられましたがその後、藤井棋王が優勢となり、午後7時過ぎに127手で増田八段が投了。藤井棋王が3連覇に向けて白星スタートを切りました。
先に3勝した方がタイトルを獲得する棋王戦五番勝負。第2局は、2月22日に石川県金沢市で行われます。
最終更新日:2025年2月3日 11:54