大規模災害に備えて高台に移転する宿毛警察署 自家発電装置も設置【高知】
南海トラフ地震などの大規模災害に備えて高台に移転する宿毛警察署の落成式が、1月23日に行われました。
高知県宿毛市の宿毛警察署新庁舎は高台にある宿毛市役所の隣に建てられ、鉄筋コンクリート3階建て・延べ床面積は約2200平方メートルで、庁舎には県産材が使われています。
南海トラフ地震などを想定して耐震構造を採用し、停電時に活用できる自家発電装置も設置しています。
23日の落成式には県警本部の髙清水善弘本部長や宿毛署の関係者、宿毛署管内の首長など約50人が出席。
落成を記念する餅投げには多くの市民が訪れ、新たな治安・防災拠点の完成を祝いました。
■宿毛警察署 花岡努 署長
「県民のみなさん、とりわけ宿毛警察署管内の皆さんに親しまれ愛される、そして明るい警察署をモットーに署員一丸となって頑張っていきたい」
宿毛警察署は2月2日から新庁舎での業務を開始します。
高知県宿毛市の宿毛警察署新庁舎は高台にある宿毛市役所の隣に建てられ、鉄筋コンクリート3階建て・延べ床面積は約2200平方メートルで、庁舎には県産材が使われています。
南海トラフ地震などを想定して耐震構造を採用し、停電時に活用できる自家発電装置も設置しています。
23日の落成式には県警本部の髙清水善弘本部長や宿毛署の関係者、宿毛署管内の首長など約50人が出席。
落成を記念する餅投げには多くの市民が訪れ、新たな治安・防災拠点の完成を祝いました。
■宿毛警察署 花岡努 署長
「県民のみなさん、とりわけ宿毛警察署管内の皆さんに親しまれ愛される、そして明るい警察署をモットーに署員一丸となって頑張っていきたい」
宿毛警察署は2月2日から新庁舎での業務を開始します。
最終更新日:2025年1月23日 19:00