ポンカン出荷量は全国3位!高知で出荷最盛期 土佐よさこいポンカンは甘さも香りも◎【高知】
南国の香りが楽しめる高知のポンカンが今出荷の最盛期を迎えています。
高知県は温暖な気候と日照時間の長さがポンカンの栽培に適していて、出荷量は全国3位を誇ります。
JA高知県安芸地区でもポンカンが出荷の最盛期を迎えていて、土佐よさこいポンカンとして主に中四国や関西圏に出荷されています。
JA高知県安芸地区果樹部部長の千光士尚史さんに土佐よさこいポンカンの特徴について聞きました。
■JA高知県安芸地区果樹部部長・千光士尚史
「皮をむいた時の香り、南国情緒を味わえる」
ポンカンは12月頃に収穫し一ヶ月ほど寝かせてから出荷します。
■千光士尚史さん
「(寝かせるメリットは)追熟と言って糖度が上がり、色がつく」
こちらの選果場では県内で唯一、光センサーでポンカンの糖度や酸度を測定し選別しています。
■千光士尚史さん
「センサーで測ることで甘くないものははねて、必ず美味しいものが出荷できる」
糖度や形などで選別された土佐よさこいポンカンは、 糖度12度を超えると特選として扱われます。
今年はカメムシの被害を受けたり、雨が少なかったため、出荷量は例年の4割ほどですが例年通りの実の大きさと美味しさに仕上がっています。
高知の土佐よさこいポンカンの出荷は2月下旬まで行われます。
高知県は温暖な気候と日照時間の長さがポンカンの栽培に適していて、出荷量は全国3位を誇ります。
JA高知県安芸地区でもポンカンが出荷の最盛期を迎えていて、土佐よさこいポンカンとして主に中四国や関西圏に出荷されています。
JA高知県安芸地区果樹部部長の千光士尚史さんに土佐よさこいポンカンの特徴について聞きました。
■JA高知県安芸地区果樹部部長・千光士尚史
「皮をむいた時の香り、南国情緒を味わえる」
ポンカンは12月頃に収穫し一ヶ月ほど寝かせてから出荷します。
■千光士尚史さん
「(寝かせるメリットは)追熟と言って糖度が上がり、色がつく」
こちらの選果場では県内で唯一、光センサーでポンカンの糖度や酸度を測定し選別しています。
■千光士尚史さん
「センサーで測ることで甘くないものははねて、必ず美味しいものが出荷できる」
糖度や形などで選別された土佐よさこいポンカンは、 糖度12度を超えると特選として扱われます。
今年はカメムシの被害を受けたり、雨が少なかったため、出荷量は例年の4割ほどですが例年通りの実の大きさと美味しさに仕上がっています。
高知の土佐よさこいポンカンの出荷は2月下旬まで行われます。
最終更新日:2025年1月30日 18:37