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高松市 番町交差点「横断歩道」地下道は残したまま整備を検討

2024年7月16日 18:50
高松市 番町交差点「横断歩道」地下道は残したまま整備を検討

 香川県が横断歩道の設置を検討している、高松市中心部の番町交差点について池田知事は、現在の地下道は残したまま整備を検討する考えを示しました。

 高松市中心部の番町交差点は、南北に国道が片側3車線、東西に片側2車線が交わり、歩行者と自転車は地下道を通る様になっています。県は回遊性や利便性を高めるため、歩行者が平面で行き来出来る様、横断歩道の設置などを検討しています。

 16日の定例会見で池田知事は、地下道は残したまま横断歩道を整備する計画を明らかにしました。一方で、指摘されている交通渋滞や安全上の課題については、高松中心市街地のまちづくりに関する検討会を活用して協議する考えです。

 また高松市サンポート地区のプロムナード化については、8月下旬に開く周辺住民向けの工事説明会を報道陣に公開するとしました。

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