丸亀市 物価高騰対策でプレミアム付きデジタル商品券を販売へ

丸亀市は物価高騰対策として、プレミアム付きデジタル商品券を販売することを明らかにしました。
丸亀市が今年6月から販売するもので、12歳以上の市民が対象です。プレミアム率は40パーセント。販売価格は1口5000円で、PayPayアプリで7000円分のデジタル商品券として使えます。事前申し込み制で1人最大5口まで申し込み出来、多数の場合は抽選となります。
今年7月の当選発表以降から12月21日まで、一部を除く市内のPayPay加盟店で利用出来ます。12万口総額8億4000万円分を発行し、国の臨時交付金2億8300万円余りを活用します。PayPayアプリを活用したプレミアム付き商品券の事業は、香川県内では初めてだということです。
市は来月(4月)以降、アプリのインストールや本人登録などの操作を支援する窓口を、市役所や市民交流活動センター「マルタス」などに設け、利用を促していくとしています。