倉敷市職員 自転車の酒気帯び運転で減給
倉敷市は自転車の酒気帯び運転で検挙された47歳の男性職員を、今日(26日)付けで減給処分としました。
減給10分の1、6か月の懲戒処分を受けたのは、倉敷市税務部に勤務する課長補佐級の47歳の男性職員です。去年12月13日、倉敷市内で酒気を帯びた状態で自転車を運転中に、警察官に検挙されました。
市によりますと、男性職員は職場の忘年会に出席し、ワインを3杯ほど飲んだ後、帰宅途中だったということです。男性職員は倉敷簡易裁判所から罰金10万円の略式命令を受け、今日までに納付したということですが、市は市民の信頼を著しく損なったとして、今日付で懲戒処分としました。
最終更新日:2025年3月26日 8:38