【浜名湖高校生遺体】共謀して男子高校生を暴行 監禁し溺死させた罪で21歳の男を起訴(地検浜松支部)
浜名湖で17歳の男子高校生の遺体が見つかった事件で、地検浜松支部は21歳の男を殺人などの罪で起訴しました。
殺人と傷害、監禁の罪で起訴されたのは浜松市中央区の無職21歳の男です。被告の男は2024年2月5日、フィリピン国籍の18歳の男と共謀して袋井市の男子高校生に暴行を加え浜名湖に転落させて溺死させた罪に問われています。
被告らは浜松市内のアパートで被害高校生に暴行を加えた後、車のトランクに監禁して静岡・湖西市の浜名湖まで連れ去ったとみられています。
一方、殺人の疑いで逮捕されていたフィリピン国籍の18歳の男については家庭裁判所に送致しました。