静岡市葵区の田町小学校では、6年生60人が卒業を迎えました。

保護者 約110人が見守り、堂々と入場した卒業生。式では、一人ひとりが将来の夢や目標を話し、卒業証書が手渡され、親に感謝の言葉を伝える場面も。続いて、入口強志校長が「ふるさとに貢献できるたくましい大人に成長してくれることを期待しています」とエールを送ると、最後に卒業生全員で6年間の思い出を述べ学校へ別れを告げました。

（卒業生）
「未来に向かって飛び立ちます」

卒業生らは教室に戻り、6年間の思い出を振り返りました。最後に、保護者とともに、校庭で在校生が作ったアーチをくぐり学校を後にしました。

（卒業生）
「中学校みんなと違うところになるのは寂しい。バスケ部に入って頑張りたい」

（卒業生の保護者）
「6年あっという間で、こんなに成長したところを見られてぐっときました」

（卒業生）
「勉強が難しくなるので復習などを頑張っていきたい」
「6年間楽しかったです！イエーイ」

友達や親と記念撮影をするなどし、小学校生活最後の日を締めくくった卒業生。それぞれの道へ新たなスタートを切りました。