伊東温泉で「全日本まくら投げ大会」が開幕(伊東市)
浴衣のユニフォームで枕を投げて戦うユニークなスポーツイベント「全日本まくら投げ大会」が22日から伊東市で開催されています。
この大会は、修学旅行などでおなじみの「枕投げ」を、独自のルールでスポーツ化したイベントで、湯のまち伊東を盛り上げようと始まったものです。
13回目を迎えた今回は、全国から48チーム、およそ450人が参加して行われました。試合は、8人で構成されたチーム同士が枕を投げ合い「大将」役に枕が当てた方が勝ちとなり、勝敗を競います。
参加した選手たちが力の限り枕を投げ合うと、応援に来た観客からも惜しみない声援が送られ会場は熱気に包まれていました。22日の予選に勝ち残ったチームが、23日の決勝トーナメントに進み、優勝を争うということです。