清水庁舎の津波避難ビル指定 3月1日に解除 避難先は「清水産業・情報プラザ」へ(静岡市)
耐震性などが問題となっている静岡市役所清水庁舎について、静岡市は3月1日に津波避難ビルの指定を解除すると発表しました。
静岡市役所清水庁舎をめぐっては2023年度に行った耐震診断により「耐震安全性」が認められず、静岡市は整備方法の検討や避難計画の見直しを行う方針を示していました。
市は、清水庁舎が3月1日に津波避難ビルの指定が解除されたあとの避難先として、庁舎から徒歩3分の場所にある「清水産業・情報プラザ」を挙げています。
収容人数は約1300人で、清水庁舎の代わりとして受け入れ予定人数に余裕があるため、想定する避難者の受け入れは十分可能だということです。
最終更新日:2025年2月22日 17:43