「静岡市防災ナビ」運用開始 今いる地点の災害情報がひと目でわかる 災害情報の投稿も可能
静岡市は災害に関連した情報を提供するウェブサイト「静岡市防災ナビ」の運用を17日に開始しました。
これは、3年前の台風15号による大雨で静岡市内で浸水などの被害が発生した際に、災害情報や支援情報を市民に届けられなかったという課題を受けて、静岡市が開発したものです。
市の担当者によりますと、「静岡市防災ナビ」は、位置情報をもとにして利用者が今いる地点に関係する警報や避難先など災害に関する情報を一目で確認することができます。
また、市が、より迅速に被害情報を把握して災害に対応するため、防災ナビには、市民から被害状況の投稿を受け付ける機能もあるということです。
(担当者)
「災害が発生した際に、まずここにアクセス頂いて、正確な情報を取得頂きたいので、いざという時に使えるように日頃から備えて頂けるとうれしい。」
この「静岡市防災ナビ」は静岡市のホームぺージからアクセスできます。