静岡市の国道1号で運用されていたいわゆる「動くセンターライン」が15日から廃止されました。現場では実施されている車線規制の影響で一時、渋滞が発生しました。

県警や国交省によりますと静岡市の国道1号「駿河大橋」で運用されていた時間帯で車道の中央線の位置が変わる「中央線変移システム」いわゆる「動くセンターライン」は15日午前0時、システムの撤去工事をもって廃止されました。

システムの廃止に伴い2月28日ごろまでの期間、3車線のうち中央の1車線を昼夜連続で規制するほか、夜間は片側交互通行規制を実施しています。

この規制の影響で現場では15日午前、通勤時間帯に一時、渋滞が発生しました。

県警は混雑が予想されることから時間に余裕をもって通行するよう呼び掛けています。